名もなきゲーム・アニメ手記

気ままにゲーム・アニメなど、自分が触れたコンテンツについて書いていくブログ。

【仁王2】覚醒編、飛翔編を終えての感想

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今週は仁王2をガッツリプレイしていました。今は暗影編をプレイ中!
主に戦闘関連に絞って感じた事を書いてみる。

 

 


相変わらず雑魚がやばい

前作よろしく相変わらず雑魚が強い。
一番よく戦う餓鬼でさえ2~3コンボ入れないと倒れなかったり、敵は1撃でこちらの体力を4~5割削ってくるなどキッツイ仕様。
しかもどの敵もガード不可の掴み攻撃を持っていて、しっかり避けるか先に潰さないと大ダメージで乙りかける。
高台に陣取って弓撃ってくる、橋下などに待ち伏せていきなり降ってくるなど意地悪配置も盛りだくさん。常にHPには気を配っていきたい。

普通に戦うと苦労する事が多いので、弓や銃などで事前にスナイプするなど、安全第一で立ち回るとだいぶ安定した。卑怯とは言うまいな…?

 

妖怪技が楽しい

今作から追加された妖怪技。
敵妖怪が使ってきた技をこちらも使えるというものだが、これがなかなか便利で面白い。


ゲージが溜まらないと使えないが、気力の消費もなく通常技のコンボから繋げて出せるのでコンボのようにも使える。

また、妖怪技には敵の気力上限を削る効果もある。相手の気力を0にすれば一定時間相手の頑強さが0になって攻撃し放題のチャンスが生まれるので、しっかりと戦略に盛り込むメリットがあるのも○。

 

個人的に使いやすいのは馬頭鬼一本だたら
馬頭鬼は発生は遅いものの攻撃範囲が広く一対複数の戦闘やボスの取り巻き毎倒すのに便利。
一本だたらはある程度追尾しつつ大槌を振り下ろす攻撃。
動作が素早く終わる+相手をダウンさせる+火傷付与とかなり強力。
コンボの締めなどに出したり、一度体制を立て直すためにも使える。

 

守護霊の3タイプ化と守護霊技

今作では守護霊が3タイプに区分けされ、新たに特技が追加された。
この技はタイプによって固有の技が出され、猛ならパンチ、迅なら瞬間移動、幻ならカウンターといった具合。
これをどこに使うかというと、敵妖怪にも危険攻撃のようなモーションが追加されており、それに対抗するために使っていく。成功すれば、相手の攻撃を防ぎつつ気力を大きく削れるため、積極的に狙っていくこととなる。

ただ、タイプごとに技が成功するタイミングが異なる。
例えば、
猛なら相手が危険攻撃の予兆が見えたら特技を使って技を潰せば成功、
迅なら前ダッシュで出た残像が敵に触れて追加攻撃が出れば成功、
幻なら相手の攻撃に合わせて使用してカウンターが出れば成功
といった具合。

 

これを相手妖怪の危険行動に合わせて使い分けるのが面白い。
例えば、一つ目鬼の危険技の一つにドロップキックがある。
これは攻撃までの動作が短く攻撃距離・時間が長いタイプなので、猛のような事前に潰すタイプよりは、幻のカウンターを狙う方がやりやすい。
逆に、濡れ女のへびにらみのように発動までに時間がかかるタイプは、幻も良いが猛や迅タイプでさっさと潰したほうが楽である。

 

このように、ただ能力面だけで守護霊を選ぶのではなく、相手の技に合わせて適切な守護霊を使い分けるという奥深さが生まれている。
これが仁王2の中で一番楽しい要素かもしれない。今のところ猛と幻がお気に入り。迅はまだ使ったことないっす…。

 

武器毎のアクション、構え、技と覚えることたくさん

妖怪技や特技といった新要素で技が増えたが、普段使う武器もかなり多いです。
前作DLCまで含めた武器に加え鎌と手斧が追加され、武器種は合計 種類に。
今作では鎌をメインに使っていますが、リーチがあって火力もそこそこ、補正能力が呪なので陰陽も使えると個人的評価はかなり高いです。


相変わらず構えの切り替えや技まで使おうとすると頭がこんがらがるので、ひたすら中段弱攻撃連打してます。いつかは使いこなしてみたいけれど。。。


まとめ

以上、仁王2の感想でした。
豊富な武器アクションに加えて妖怪技も加わり、さらに戦闘での多様性が増した本作。
全ての要素を活用して戦うのには相当な練習が必要だが、通常技+妖怪技の組み合わせでも十分戦えるのでご心配なく。
特に妖怪技や特技のような相手の気力を削るやりとりやカウンターといった要素が醍醐味かつ超楽しいので、ドハマリ確定。
3月は仁王2を遊び倒そうと思います。

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