夏休み中にやるゲームもなく、軌跡までのつなぎでVVVテューヌを買ったので、現時点での感想や攻略についてつらつら書いてみる。
ゲームシステム・仕様について
女神とVtuberのフィールド探索とボス戦の適性について
今回はシューターキャラの女神チームと近接戦のVtuberグループを使い分けて攻略していく。
基本的にはフィールド探索はVtuber、ボスは女神で戦うのがオススメ。理由はVtuberにのみ持たされたトドメエクスキュートがあるため。VtuberがもつVスキルで止めを刺すと敵がOVERFLOW状態になり、この時R2ボタンを押すと、トドメ演出とともにHP、MP回復に加えて、MP上限も上がる。しかもMP上限は女神とVtuber共通。MP上限を上げることで単純にスキルが使える回数が増えるので火力増強を見込めるほかトドメエクスキューションを狙えるタイミングも増えることでよりMP上限を狙いやすくなる。そういうわけで探索時は可能な限りVtuberで行うのが良い。
また、Vtuberはジャンプからの回避行動が可能なため空中での移動距離が非常に長い。ジャンプ⇒回避⇒ジャンプ⇒回避でかなり移動できる。女神ではジャンプ中にブーストが踏めずにあまり飛べないので、そういう意味でもフィールド探索はVtuberの方が移動でのストレスが少ない。
一方、ボス戦は女神の方に軍配が上がる。敵の攻撃が激しく移動も素早いので、接近戦を強いられがちなVtuberではうまくダメージを与えられないことが多い。それに対して女神側はブーストで高速移動しつつ退き撃ちで攻撃できるので戦いやすい。
また、ボス戦中にばら撒かれるサウンドプリズムの回収も女神の方がやりやすい。ちなみに、女神の中でオススメはノワール。弾がブレード上で横に攻撃判定が広く、プリズムの回収がしやすい。連射力は低めなものの自身の火力が高めなのも○。
SSボックスとドウガコイン
SSボックスは手に入れられるアイテムをルーレットで選択してアイテムを手に入れられる宝箱的なもの。ルーレットといっても目押し余裕なので安全。序盤はVキューブによる能力補正が欲しいので、最初はVキューブを優先して狙うのがオススメ。次点でEMOアクセサリ。着せ替えアイテムだが装備してしばらく戦闘するとスキルが付く。アクセは非表示設定にもできるので着せ替えに興味がない人はアクセは装備しつつ非表示設定にしておこう。
ステージ攻略中にドウガコインというアイテムが手に入る。これはネオチューブ広場のドウガバトラーでEMOアクセやカードといったコレクションアイテムを生成にするのに使用する。が、最初は最大で持てる枚数が5枚しかない。すぐ持てなくなってしまうので、こまめに使う事がオススメ。おそらくトロコンの際には集めきる必要があると思われるので、5枚貯まったらワープ装置で帰還してコインを消費してから攻略を再開すると効率的に集められる。使用を重ねると所持上限も増えるので、どんどん交換していこう。
プレイしての現時点での感想
シューティングとアクションの2つのタイプを切り分けて進めるアクションゲーム。アクション自体はスピード感があり、感触は悪くない感じ。多少の強敵もゲージを貯める事で使用できるエモーショナルオーバードライヴでゴリ押し出来るので、敵が強くて詰むという事は今のところ無い。
若干スキルの燃費が悪くすぐMPがカツカツになるのが気になるが、これは攻略が進むにつれ緩和されると踏んでいるのでここではあまり触れない。
ただ相手の弾が早くて避けづらかったり、弾を連発してくる敵にひたすら被弾のけ反りさせられると少しイラっとする。またスキル攻撃も敵の攻撃を喰らうと潰されてMPをただ使っただけで終わることがあるので、脳死で振ると上手くいかないことが多い。
あとはロックオンシステムが使いづらい。ロックオンがそもそもし辛い+している状態を維持できない。慣れればどうにでもなるが、やはりあると便利なので改善してほしいところ…。
あとサイバーチックは青と白を基調にしたステージだったり、暗めの雰囲気に足場がステンドガラスのギラギラした光に照らされたステージだったりと、目が痛いステージが多めなのがやや気になる。個人的には背景のせいか長くやっていると少し酔う。。。
最後に
と、多少気になる点はあるものの、今のところはまずまず楽しめているので、まずはのんびりと進めていこうと思う。
あと、ロード画面中にリアルで活動中のVtuberの紹介ムービーが差し込まれるのだが、Vtuberってホント沢山いるんだなって。自分もにじさんじとホロライブのライバーを少し知っている程度ではあるのだが、やっぱこの2グループの人気と知名度が段違いなんだなあ。