名もなきゲーム・アニメ手記

気ままにゲーム・アニメなど、自分が触れたコンテンツについて書いていくブログ。

【うたわれ斬2】体験版という名の先行プレイをしてみた感想

 シリーズ最新作「うたわれるもの斬 2」がPS5/PS4向けに7月22日発売。三部作の“二人の白皇”を舞台にアクションRPGへと進化

発売1週間前になって唐突な体験版配布。

序盤まで遊べて製品版に引き継げるので、既に予約済みな自分にとっては完全な先行体験。やってみたけど期待にはしっかり応えてくれていました。

 

 

 

面白いところ

武人伝(サブストーリー)の力をいれよう

メインストーリーとは別の物語が用意されていて、序盤から結構力を入れているのが分かります。

もちろん、ハクとオシュトルの母親とのイベントなど原作にもあったイベントを盛り込んでいるのはもちろん、今作オリジナルのものも用意されている。それが原作で語られなかったところを上手く補完しており、それを読めるだけでもこの作品を買う価値があると思ってます。

 

既にPVに上がっている、ハクが刀を使う練習するシーンなんかもそうですね。

原作ではレベルアップすると連撃でいつの間にか使っていたので、当初は「仮面の力で強くなったから使えるようになったのかな」くらいにしか思ってなかったです。

けど、実際は特訓して使えるようになったということがイベントから分かるようになったと。こういう原作では知りえなかった要素が今になって再び楽しめるのは、このシリーズが続いたからこそ分かったことですし、ファンとしてはうれしい要素でした。

 

しかもシナリオはしっかりボイス付き

オシュトルの新録ボイスは利根健さんが代理でやっていますが、なかなかどうして違和感がほとんどなかったです。声優ってすごい

 

戦闘面の改善

連撃が4つ装備できるようになり、クールダウン制になったのが大きい。

アクションゲームはワンパターンであるほどつまらなく、出来ることが多くなるほど戦略性が増して面白くなるので、この変更はありがたい。

連撃をタイミングよく押すのが久しぶりすぎて、最初はうまくいかなかったのですが、凄く懐かしくなりましたね…。

 

現状気になっているところ

操作回り

他のゲームやっていると良くあるのですが、ゲームごとに同じ動作でも微妙に操作が違うと、慣れるのに時間がかかるんですよね…。

個人的にロックオンがR1で、連撃切替がL2というのが慣れないです。。。

(連撃の切替については完全にいまやっている那由多の軌跡の影響ですが)

 

また、ロックオンも切替がうまくいかないことが多かったり、特にクオンのキママゥ戦はボスの動きが激しいこともありカメラを振り回されまくりました。

ここら辺は慣れだと思うので、少しずつ体に慣らしたいですね。

 

アイテム表示や文字が小さい

 

戦闘中の目標や獲得アイテムの表示がすごく小さいです。プレイの邪魔をしないようにの配慮だとは思うのですが、小さいテレビで遊んでいる人とかだとほとんど見えないのでは…?もう少し大きくしても良いかも? 

 

おわりに

以上、体験版感想でした。

やはり今作の目玉はなんといっても武人伝かなと。今後どんな新規ストーリーが見られるかは期待大です。

前作よりもイベントシーンが3Dで動いてくれるのもうれしいところ。ここはプレイしていて気になっていたところなので改善してくれたのは助かる。

ますます来週の木曜日が待ちきれないっす!