久しぶりにグラマス達成！
ちょうどRAGEも予選が終わり、カードの情報修正も入ったので、シャドバ関連で書いてみる
エルフの台頭が追い風に
突如頭角をあらわしたコントロールエルフ。
初めはその超回復で耐え抜く構成で登場したと思いきや、その耐久性を利用してリノセウスを走らせて勝つコンセプトへ変貌。
メイやプリコネの方のリノ、アリアの旋風といった除去力が非常に強力で、ギンセツやクオンの横並べも何のその。
コッコロのUBやプライマルギガントのアクセラ効果の回復も完備で、ドローソースが引けない等の事故が無ければ昔のリノエルフよりもヤバいと個人的には感じています。
こうしてクオンやギンセツをエルフが抑えてくれたおかげで元気が出たのが自然ドラゴンや自然ウィッチ。
ただ、ネクロやウィッチと比べて勝ちやすいというだけで、リノセウスのせいで全然負ける可能性もあるので油断できないのが厳しいところ。
とはいっても徐々にプレイングも洗練されて、式神ウィッチや妖怪ネクロも相手の動き次第でなんとかなることもあったので、細かい連勝を重ねてグラマスまでいけました。
個人的に偉いと思ったカードはイアンとPP増加系カード。
イアンはとにかく序盤～中盤の横並べにめっぽう強く、これを使ってネクロのアグロムーブも防ぎつつ酒呑やセレスの踏み付けを楽にさせない動きが便利。盤面が強いほど後半のナテラ回しが楽になるので、イアンとヴァイディが無傷で場に残すことができた時の勝率は高かったです。
そして託宣とプテラのPPブースト。
プテラはPPのくっつきが悪いと難しい時もあるが、基本的に託宣は打ち得。
4ターン目に5PPでエンハンスガリュウを置けるだけで安心の盤面構築。
こちらが後攻なら進化した金竜の6/7スタッツがキョウカから守ってくれる。(ただし握撃は許されない)
チラ見したRAGEの感想
先週の土日はRAGEの予選会だったので、生放送を隙間時間に見てました。
生中継されるような試合では圧倒的にウィッチ・ネクロの組み合わせが多かったですね。
ですが次点でエルフ、たまーにドラゴンを見かけるなど意外と固まってない所も印象的でした。
あと、自分は触っていなかったのでわからなかったのですが、コントロールエルフって難しいデッキなんだなーと。
リノセウスのヘイトのせいで気づきにくいですが、そもそもリノとバウンスを引かないと勝てないという今までのリノエルフの弱点はそのままですし、旋風を打つタイミングやプレイ枚数稼ぎのナチュラルマナや休息の打つタイミング、コッコロやリノ、メイを戻すかどうかの選択など、置かれている状況に応じた適切なプレイングが必要そうでした。
実際、生中継の試合でもリノが引けずに回数稼げず負けたり、ドローソースが枯渇して手札が少なく対応手段が足りずに負けている試合もあり、練度がものを言うデッキでしたね。だからエルフ苦手なんよな…
ヴァンプにバフが来たけれど…？
今日のアップデートでヴァンプのレジェンド二枚に情報修正が。
一つはアギトで、コストが5→4に。
破壊耐性持ちなので必殺や握撃に強く、序盤から自傷回数が稼げていれば、なかなかのスタッツを誇る。
ただ、攻撃力は据え置きの4のままなのでプレッシャーをかけられるような強さはないかなーと。
相手が出してくるであろうキョウカの進化＋殴りでの7点や鬼呼びの豪鬼突進の4点(進化で6点)、ネクロのセレスの6点打点など、
4，5ターン目に出した時のスタッツではこれらの火力に耐えられないし上から踏まれかねない。
魅惑の一撃でバフするのもアリだが、その分自傷回数が減るので今度はスタッツが減ることに。
なので上から踏まれないようにするには進化を切る必要に迫られることになりそうだが、せっかくの突進持ちなのに進化を切らねばならないのは如何なものか…。
それならまだアラガヴィの方が分かりやすく2面除去できるので、コストの重なりからもちょっと微妙か。
もう一つはツバキ。
こちらもコストダウンして6コストに。
これにより、6コストクオンを返す手段を手に入れることは出来ました。
ただ、進化込みでも最大3体まで。しかも非復讐状態では最大PPが減った状態で次のターンに来てしまう。
結果、相手ウィッチはクオンの式神でスペルブーストでコストダウン。一方こちらは５PPしか使えない。一生懸命除去してもアドバンテージが得られるわけではないのが残念。
その場限りは強くても、次の動きまで考えると決して強いとは言えないっすね…。
最後に
ひとまず1ヶ月でグラマスなれてほっとしました。2月はおそらくGBVSの方に対戦モチベは持っていかれる事になりそうなので、残りのシーズンはのんびりやろうかなと。
ヴァンプ好きなのでもう少し研究したいですが、やはり大きな打点が出せるカードが欲しいですね…。特にネクロ相手はギンセツいるし…。
