今週も、気になってたインディーズゲームをやったので、感想を書いてみる。
ゲーム概要・システム
「死の雨」によって滅びた王国「果ての国」を舞台に、少女リリィと不死の騎士達の物語が始まります。悲劇的で美しい世界を探索しながら、一瞬の気の緩みが命取りになるような強敵との戦闘を繰り広げる横スクロールアクションRPGです。
(公式サイトより)
ゲームの目的は、少女リリィを操作し、果ての国に何があったのかを探検しながら各地のボスを倒していく、アクションRPG。
各ボタンにスキルをセットすることで敵に攻撃していくのだが、そのスキルはボスを倒すことで増えていく。各ボスを倒すと得られるスキルには、二段ジャンプや水中遊泳などの探索系スキルもあり、攻略を進めるほど探索可能なエリアが増えていく。
回復は回数制限あり。各地にベンチなどの休憩地点があり、そこでスキルの強化や回復アイテムの使用回数を回復できる。
感想
雰囲気◎
荒廃した世界で赤黒い背景や不気味な敵が跋扈する世界で、真っ白い少女が探索するというシチュエーションが既に好き。
BGMも静かだけどしっかり主張してくるので思わず聞き入ってしまう。サントラもあるので気になった人は是非。
ダクソライクなトライアンドエラーゲー
戦闘システムこそ違うものの、ゲームの性質的にはダークソウルだと思った方が良い。敵の攻撃力が高くごり押しは無理。魂を召喚して攻撃する仕様上硬直もそこそこあるので、ヒットアウェイを意識した立ち回りが求められる。
ただ、デスペナルティはないので何度も挑戦できる。何度も倒されて敵のパターンを覚えて攻略するゲームなので、アクションゲームが苦手な人には向かないと思います。
まとめ
以上、アーリーアクセス版の感想でした。
6月には正式版がリリースされそうなので、それまでを楽しみに待とうと思います。